水回りが真ん中にある家の風水診断!トイレが中心にあるのはまずい?
水回りが家の中心にある家相診断と対処法について
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風水において、家の中の施設の各位置はとても重要です。例えば、玄関は良い気が入りやすい南と東が良いとされており、逆に西は凶をもたらす方角と言われています。このように、同じ玄関でも配置される位置によって吉凶が異なるのです。
では、家の真ん中にキッチンやトイレ、浴室や洗面所などの水回りがある場合の家は、風水ではどのような意味があるのでしょうか?実は家の真ん中に水回りがあるのは凶と言われています。この記事では風水での家の真ん中の位置の意味や、すでに家の真ん中に水回りがある場合の対処法などを解説します。
家の真ん中は風水ではどんな意味がある?
風水では「気」は玄関から入ってきて、家の中央に向かって流れ、そして全体を巡ってその家に住む人に様々な影響をもたらすと言われています。家の中央を通る気はそこにあるものの影響を受けるので、家の中央は風水ではとても重要な位置に当たるのです。
もしも家の中央が気が悪くなるような施設があったり、状態が悪かったりすると家中に悪い気が回ってしまうことになるので注意が必要です。
水回りが中心にある家は「凶」!
気になる水回りについてですが、残念ながら水回りが家の真ん中にある場合の家相は「凶」です。
水回りは悪い気が溜まりやすく、さらに家の中心にあるということは、窓がなく換気がしづらいということ。風呂場やトイレが家の中心部にある場合、悪い気こもりやすく、また悪い気が家中に充満してしまう危険があるのです。
そのため、家を建てる際には、水回りが家の中心にこないように配置をするよう心がけましょう。ちなみにその他「廊下」「収納スペース」「階段」も家の中心には向きませんので、注意してください。
そして注意すべきはキッチンです。キッチンがリビングと一体化している場合、空気がよどむ心配はありませんが、キッチンは水の気であり、家の中央の土の気とは相性が悪いので、やはりキッチンも家の中央には向きません。
さらにキッチンは水と火の気が合わさる場所で、エネルギーが不安定な場所なので、そのような場所が家の中心にあると家全体の気のバランスも崩れやすくなってしまうのです。このことからも、キッチンを家の中心に配置することは避けるべきです。
水回りが家の中心にある場合の対処法とは?
水回りは家の中心に配置しない方が良い理由を解説しましたが、すでに中央にキッチンや浴室、トイレがある家に住んでいる場合もありますよね。そのような場合はどうすれば良いのでしょうか?
もしすでに家の中心に水回りがある場合は、とにかく悪い気が溜まらないように工夫をすることが大切です。換気をこまめにして、湿気やキッチンのごみの臭いが溜まらないようにしましょう。トイレでは使用後は便器のフタは必ず閉めて、悪い気が漏れないようにしましょう。
また、水回りと相性が良い「緑」の物を置くと、余計な水の気を吸い取ってくれるのでおすすめです。例えば植物や、緑色のマットやスリッパなどです。最もおすすめなのは生きている物、つまり観葉植物ですが、生の観葉植物を置くのが難しければ、フェイクグリーンや木や花の絵でも構いません。
盛り塩や、水晶などのパワーストーンを置いて空間を浄化するのも効果的ですよ。
水回りが家の中心にあるのは「凶」!対策をして凶作用を減らそう
キッチンや浴室、トイレなど、水回りが家の中心にあるのは、家相では「凶」となります。そのため家を建てたり、賃貸を選んだりする時には家の間取りに注意してみてください。
もし、今すでに住んでいる家で、水回りが家の中心にあるのならば、水回りの位置を変えることは難しいので、掃除や換気をこまめに行い悪い気が溜まるのを防ぎましょう。また緑の物や盛り塩、パワーストーンを置いて空間を浄化することもおすすめです。
水回りは清潔に保つことが幸運への鍵となりますが、蛇口からポタポタ水が垂れるなど、トラブルを放置していると清潔に保つことは出来ませんし、いずれ大きなトラブルへつながりかねません。
OWSは蛇口のトラブルはすぐに解決致します。些細なことでも気になることがあれば、ぜひご相談ください。
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