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キッチン蛇口はシャワーヘッドに交換可?メリット・デメリットを紹介

シャワーヘッドの蛇口

 

キッチンの蛇口をシャワーヘッドタイプに交換したいけれど「失敗はしたくない」と、迷っていませんか?本記事では、蛇口をシャワーヘッド付きのものに交換するメリットとデメリットを、それぞれお伝えします。気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読むための時間:3分

キッチンの蛇口交換のタイミング

蛇口の寿命は、一般的に10年前後だといわれています。設置してから10年が経過すると、水漏れやハンドル周りのトラブルなどが起こりやすくなるため、このタイミングで蛇口交換を検討すると良いでしょう。また、設置してから数年であれば、パーツ交換のみでも問題ありませんが、耐用年数を迎えている場合は、パーツ交換後に他の部分が次々と壊れる可能性があるので注意が必要です。

シャワーヘッドに交換するメリット

ここでは、シャワーヘッドに交換するメリットをお伝えします。

掃除がしやすくなる

シャワーヘッドは引き出すことができるため、可動域が広く、シンクの隅々にまで直接お湯や水をかけることができます。シンク掃除が圧倒的に楽になるため、毎日の家事負担の軽減につながるでしょう。日々の掃除の手間を減らせるのは、シャワーヘッド水栓に変える大きなメリットです。

洗い物がしやすくなる

シャワーヘッド付きの蛇口に変えることで、洗い物が楽になります。通常の蛇口であれば、洗い物を蛇口の下まで移動させてから洗わなければなりません。しかし、シャワーヘッド付きのものであれば、シャワーヘッド側を動かすだけで、食器や鍋に水をかけることができるため、大幅に食器洗いの手間を省くことができます。

節水効果が高まる

シャワーヘッドに交換することで、節水効果が期待できます。シャワーヘッドを使用すれば、洗い物やシンクの掃除を効率よく進められるため、節水につながります。さらに、センサー機能付きの水栓を選ぶことで、通常タイプのものよりも吐水や止水を細やかにコントロールできるため、無理なく節水できるでしょう。さらに、節水にこだわりたい方は「節水機能」付きの製品を選んでみてください。

シャワーヘッドに交換するデメリット

ここでは、シャワーヘッドに交換するデメリットを紹介します。

修理にかかる費用が高い

シャワーヘッドのデメリットとして、修理費用が高いことが挙げられます。しかし、パッキン交換やパーツの交換であれば、1万円以下で済むことがほとんどです。故障を放置していると、状態が悪化して蛇口本体を丸ごと交換することになるため、異常を感じたときには早めに業者に相談してください。

浄水器や節水器を付けられない

シャワーヘッドタイプの水栓には、浄水器や節水機などを取り付けることができません。蛇口自体に浄水機能が備わっていれば問題ありませんが、そうでない場合には、専用の分岐金具をつけてから据え置き型の浄水器を設置します。

 

また、製品によっては分岐金具を1つしか取り付けることができません。すでに食洗機の設置などで分岐金具を使っている場合や、今後導入予定がある場合には、よく確認しておきましょう。

キッチンの蛇口は自分で交換できる?

キッチンの蛇口をDIYで交換すれば、費用を抑えられるというメリットがあります。しかしそれは成功した場合の話であり、知識やスキルが不十分だと、失敗したり新たなトラブルを引き起こしたりするリスクを伴います。「最初から業者に依頼すれば良かった」という声も少なくないため、自信のない方は無理をしないようにしましょう。

蛇口交換をするならシャワーヘッドがおすすめ!

本記事では、蛇口をシャワーヘッドに交換するメリットとデメリットをお伝えしました。シャワーヘッド付きの水栓は、ホースを引き出すことができて可動域が広いため、シンク内の掃除や洗い物を快適に行うことができます。家事の手間を短縮したいとお考えの方は、シャワーヘッド付き水栓への交換をぜひ検討してみてください。

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