ペットボトルでお風呂の節水可能?メリット・デメリットをご紹介!
ペットボトルで簡単に節水が可能に?
この記事を読むための時間:3分
毎日浸かるお風呂。お風呂にかかる水道代は、キッチン周りや洗濯と並んで費用がかかりやすい部分と言えます。そのお風呂のお湯を節水する際、ペットボトルを使用することができることをご存知ですか?
こちらでは、ペットボトルを使用してのお風呂のお湯の節水方法と、そのペットボトルでのお風呂の節水のメリットとデメリットについてご紹介致します。
一人暮らしの方など、水道料金を節水したいと考える方は、是非チェックしてみて下さい。
ペットボトルでのお風呂節水の方法をチェック
お風呂のお湯を節水するためにペットボトルを使う理由には、ペットボトルを使用してかさ増しができるということです。
2Lのペットボトルの中にそれぞれ水を入れて、その2L入りのペットボトル水をお風呂の底に敷くという方法です。お風呂のお湯は、重さでかさ増しをしてくれるため、お風呂に入る場合、この方法を行うことで少ないお湯でお風呂に浸かることができるということになります。
ペットボトルでのお風呂節水メリット1:手軽に節水可能
ペットボトルを利用して行う節水のメリット1つ目は、ペットボトルだけでできるという手軽さです。簡単に手に入れることができるペットボトルを利用することで、誰でも簡単に節水を行うことができます。
ペットボトルを敷き詰める方法や縦に置く方法など、入れる量によってもお風呂のお湯の量を変えることも可能です。
ペットボトルでのお風呂節水メリット2:初期のコストがかからない
ペットボトル節水のメリット2つ目は、初期コストがかからないことです。ペットボトルは、飲み物を飲む時に捨てずに、溜めておくだけで使用することができます。ペットボトルが増えるたびに、節水量を増やしていくことができますので、無理せず行うことができるのもポイントです。
ペットボトルでのお風呂節水メリット3:何度も使うことができる
ペットボトルは、水を入れ替えるだけで何度も使用することができるのもメリットの一つです。壊れる心配などもありませんので、使用制限が無制限であるので、地球にもエコな節水方法となっています。
ペットボトルでのお風呂節水デメリット1:お風呂が冷めやすくなる
ペットボトル節水には、メリットがある分デメリットもあります。このペットボトル節水は、水を入れてお湯を入れるため、お風呂の温度が上がりづらく、さらに冷めやすい点もあります。冬場などにペットボトル節水を行う際は、身体が冷えないように注意して下さい。
ペットボトルでのお風呂節水デメリット2:仕事が増える
ペットボトルでのお風呂の節水デメリット2つ目は、家での仕事が増えることです。手軽にできるペットボトル節水ですが、その分水の取り替えやペットボトルについた汚れを落とすなど、という家事が増えてしまうという点があります。
簡単にできて、何度も使用することができるペットボトル節水ですが、仕事が増えてしまうという点も踏まえて行うようにしましょう。
ペットボトル節水におすすめな時期は?
ペットボトル節水のデメリットであるお風呂の冷めやすさを踏まえて、ペットボトル節水を行うなら夏のシーズンがおすすめです。夏のシーズンは、お風呂の温度を高くし過ぎなくても良いという方もいらっしゃいます。
そのため、お風呂が冷めやすくなるペットボトル節水も夏場であれば、多少お風呂が冷めやすくとも暑いシーズンであればあまり気にならない、という方もいらっしゃるでしょう。夏でもお風呂に浸かる習慣のある方は、ペットボトル節水を利用して、夏の節水に利用してみてはいかがでしょうか?
ペットボトル節水はトイレにもおすすめ
ペットボトル節水は、お風呂で使用するだけでなく、トイレタンクに入れることでトイレの節水を行うこともできます。トイレは、流すことでタンクに水が溜まるシステムとなっていますが、ペットボトルを入れることで少ない水を溜めておくことができますので、トイレの節水にもつながります。
ペットボトルを上手く利用して節水をしてみよう!
ペットボトル節水には、手軽さやコスト面などのメリットの多さから、簡単にできる節水方法です。その反面でのデメリットやペットボトル節水におすすめなシーズンなどをチェックして、お風呂のお湯の節水を行いたい方は、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?
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