港北区の特徴

港北区は横浜市の北東部に位置し、面積31.4km²、人口約36万人の大規模な区です。1939年に神奈川区から分区され、2019年に80周年を迎えました。住宅地や商業地が発達し、ニュータウンや大型マンションが立ち並ぶ一方、豊かな自然も残っており、人気の高い地域です。

港北区の歴史

港北区は1939年に誕生し、当初は現在の港北区・緑区・青葉区・都筑区を含む広い区域で、人口約5万人でした。1969年に緑区が分区され、1994年には区の北西部が都筑区に編入されたことを経て、現在の港北区になっています。横浜線や東急東横線の開通により、市街化が迅速に進んだ地域です。1998年には日産スタジアムがオープンし、現在も地域の発展が続いています。

港北区の魅力①：子育て環境が整っている

港北区には「港北区地域子育て支援拠点どろっぷ」や「こんにちは赤ちゃん事業」などの子育て支援が整えられています。情報提供や遊び場の開放、悩みに関するアドバイスなど、保護者に寄り添った取り組みが行われているため、安心して子育てしやすいです。

 

また、区内にあるたくさんの公園には、広々としたスペースや複合遊具などが揃えられており、子どもがのびのびと体を動かせる環境が整えられています。さらに、病院や商業施設などが充実している点も港北区の魅力です。総合病院や診療所が多いため、子どもが怪我や病気をした時にもすぐに受診できます。

港北区の魅力②：穏やかな自然を楽しめる

港北区は、都会の中にも自然が残るエリアです。鶴見川が区を横断しており、川沿いには芝生や公園があります。季節ごとに、鳥や魚などの観察も楽しめるためおすすめです。

 

区内には農作業が行われている地域もあり、野菜を栽培する畑やビニールハウスが見られます。大倉山公園や、鶴見川沿いのサイクリングコース、新横浜まで続く太尾緑道、太尾見晴らしの丘公園などもあり、豊かな緑と静かな環境が魅力です。

港北区の魅力③：アクセスが良い

港北区にはJR線（東海道新幹線・横浜線）、東急線（東横線・目黒線）、横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンラインが乗り入れています。主要駅としては、新横浜駅・菊名駅・小机駅・日吉駅が挙げられます。

 

特に新横浜駅は東海道新幹線が通るため、関西や中部地方へのアクセスが良好です。菊名駅や日吉駅からは、東横線を利用して横浜駅へ5分～10分、渋谷駅へは約20分で行けます。小机駅近くには日産スタジアムがあり、サッカーの試合時には多くのファンが訪れます。また鉄道に加え、路線バスも充実しているため、区内の移動は容易です。

港北区の対応エリア

大倉山｜大曽根｜大曽根台｜菊名｜岸根町｜北新横浜｜小机町｜篠原北｜篠原台町｜篠原町｜篠原西町｜篠原東｜下田町｜新横浜｜新吉田町｜新吉田東｜高田町｜高田西｜高田東｜樽町｜綱島上町｜綱島台｜綱島西｜綱島東｜鳥山町｜仲手原｜錦が丘｜新羽町｜日吉｜日吉本町｜富士塚｜大豆戸町｜箕輪町｜師岡町