血液が足りない

昨今テレビやラジオをつければ、コロナウイルスの話題でもちきりになっております。

たくさんの国や業界に影響をあたえ先が見えない不安にかかれてしまいますが、全国の赤十字血液センターでも血液が足りないという深刻な状況になっているというニュースを見ました。

私は社会人になってから献血が趣味というぐらい暇があれば献血センターへ行っております。今回もすぐに遊びに行く感覚で献血センターへ行ってきました。

献血のメリット

献血をするようになったのは学生時代に学校へ来た献血バスです。最初は針は太いし怖いなと感じたのを覚えていますが、終わった後の感覚も覚えており社会人になってもその感覚が病みつきになり趣味に繋がっております。これまでに献血をされたことがない人、献血をやったことはあるが今はやっていない人に献血のメリット知っていただき是非献血に興味をもっていただければと思います。

◎血が新しくなるイメージ？？

血を抜くと新しい血液がつくられるから健康になるとか、普段汗をかかない大人は血を抜くとサラサラになるとか、噂は聞きますが科学的な根拠はどうやら今のところないようです。ただ私の感覚では血を抜いた後はサウナに行ったような爽快感が得られます。これは血が新しくなるイメージがあるからでしょうか？？献血されたことがまだ無いみなさんにはこの不思議な感覚を体験していただきたいです。

◎健康チェック

歳をとってくると自分の健康状態が気になり始めますが、献血に行くと無料で血液検査の結果を知ることができます。項目としては、生化学検査成績の7項目と血球計数検査成績の8項目の検査結果が約２週間後にはがきで送られてきます。この検査項目を病院で受けようとすると5,000円～10,000円は掛かるようです。これだけで得した気分になると思います。また異常を認めた場合にHTLV-1、B型C型肝炎ウィルス、梅毒などの通知をいただけるようです。（※エイズ検査目的での献血は禁止されております。）検査結果でもらう通知は「正常または異常を表すものではありません」とのことですが自分の健康をより意識するとことできますので本当に役に立ちます。

◎人助け

これが個人的には一番のメリットと思っております。なんといっても人助けができる。自分が知らない誰かの命の役に立っていると思うだけで、血を抜き終わった後はヒーローになったような気分を味わえます。困っている人を助けることが出来るというのは気持ちが良いことだと思いますので、とくに健康な男性は献血に行くことをおススメします。